ボロマーケット
ロンドンでは、あちこちでマーケットが開いてますが、ここボロマーケットは木曜〜日曜に、ロンドンブリッジで開催されている市です。
アンティークからフード、お洋服とありとあらゆる出店をあちこち覗いて、このTea 2 You でホットマサラチャイを飲んで一休み。店頭で淹れてくれて2ポンドです。
目の前で淹れる女の方の手さばきはかなり大胆かつスピーディー。1カップにティーバッグ2、お湯、ハチミツ、香辛料と次々に淹れていって、ザックリすった皮付き生姜は、生姜の繊維をまともに感じます。
テイストは、スパイスが効いてて、意外とあっさり。インドで飲むチャイは、これなんでしょうね。飲んでるうちに身体がポカポカしてきました。
店内にはWhite Teaがなんと、12.99ポンド、2for24.99ポンドの表示なんで、お店の人に聞いてみたら、フォートナムメイスンやハロッズと同じ畑の茶葉を安く提供してるとのこと。だからこそのお値段なんですね。
Deacn's House Cafe
エジンバラは旧市街と新市街があって、
写真は、エジンバラ大学辺りから旧市街を望んだ所。
Deacon's House CafeのDeadonは、ジキル博士とハイド氏のモデル。Deacon Steet があるくらいスコットランドでは有名な実在の人物で、このカフェに彼の仕事場があったらしいです。
有名なカフェなのに前知識がなく、細い路地に惹かれて、ほんとに偶然に入りました。お店は混んでましたね。というか、他のヨーロッパの国の人達にとって、旅先の一番人気がスコットランドらしくて、7月、サマーシーズンだったので、街はもう観光客でごった返してました。
店内はアンティークな家具や置物がいっぱい。チョコレートケーキ、ビスケットチョコ、ミントとライムが入ったケーキ、Eearl Grey を注文しました。
ビスケットにはメレンゲが挟んであって、はじめての食感でした。
スコットランドでの朝食
エジンバラでの朝食。定番のフルブレックファストには、黒くて丸いブラッドプティングが。
ブラックはブラッド。ブラッドは文字通り血です。動物の血を煮詰めて玉ねぎやハーブ、香辛料などでこしらえたソーセージで、スコットランドでは、それに麦が入ってます。
味も食感も悪くはないですけど、ブリテン人のようにパクパク食す、というわけにはいかないですね。
写真の下は、スコットランド名物のキッパー。ニシンの塩漬け燻製をグリルしてます。
ちょっと塩気は強めで、朝、紅茶で戴くよりご飯とお味噌汁が合いそう。ビールがあったら激ウマかも!
ただ、このキッパーモーニング。キッパーとパンと紅茶だけでノンベジタブル。
メニューには書いてあったけど、しっかり把握してなかったので、お皿にドンと盛られたキッパーを見て、戸惑うことしきりでした。
ミニ牛乳パック
イギリスのホテルで、最初に驚いたのは
ミニ牛乳パック‼︎
インスタントのコーヒー、ティーバッグ、シュガーとビスケットとともにミニ牛乳パックが揃えられています。
このミニ牛乳パック、常温保存ok。日本にある、いわゆるコーヒーミルクとは違ってちゃんと牛乳です。
イギリス以外では、今のところ見かけたことはないですね。