電車でモーニング
スコットランドへ行ってきました。
キングクロス駅からエジンバラまで、およそ4時間の旅。
朝が早いので、電車でモーニング。車内のスタンドショップで紅茶とベーコンサンドを購入して、あわせて6ポンドちょっとでした。
パンはもとより、紅茶はさすが、嬉しいことにヨークシャティー。with milkもミニパック牛乳、これイギリス以外では滅多にお目にかかれません。見つけるとなにやらテンションが上がってしまいます。
この日はたまたま女子会と男子会が、同じ車両に別々にですが、乗り合わせていて、女子たちは8人で(1人は隣り合わせた男子)シャンパン4本、男子たちは6人でビール2ダースを4時間の間に飲み干してました。ブリティッシュ人、紅茶もガブガブですが、お酒もハンパなくいけますねぇ。
NERO
ヒースロー空港で長い長ーい入国手続きをすませ、arrival出口に出てくると、進行方向右手にすぐ、NEROのお店が目につきます。
NEROって日本では見かけないんで、着いたら空港のNEROに入ってみたい、とかねがね思ってはいたんですが、いつも慌ただしくて素通り。今回は初めて入ってみました。
NEROとCOSTAとPLETはイギリス資本でロンドンでもあちこちにありますが、NEROは特に内装がお洒落でスッキリ。ここはまた天井が高くてゴージャス感が漂ってます。
注文したのはレモンケーキと定番のイングリッシュブレックファストティーwithミルク。ゆったりといただいてフライトの疲れを癒しました。
因みにNYから来た知人が言ってました。NEROとPLET、ロゴに見覚えがあるからニューヨークにすでにあるかも、って。
日本にも近い将来、やって来そうですね。
フルブレックファスト
カンタベリーでカンタベリー教会に行く途中、The old Weaverts house A.D1500
〜 、という旧い佇まいのパブが表に出している看板、''フルブレックファスト”が気になりました。
ホテルの朝食は、たいがいバイキングですよね。それらしきものを見繕ったとしても、案外食べてないなと思い、お店に入ってみました。
紅茶はティーパックでしたがミルクはたっぷり。憧れの薄切りトーストもたんまり。プレートにはハム、ベーコン、ソーセージ、目玉焼き、ビーンズ、炒めたトマト、マッシュルーム、ハッシュドポテト。改めて見てみると、タンパク質や食物繊維、βカロチン、リコピン、ミネラルなど、立派にバランスの取れた一皿なんだと感心してしまいました。
朝にきっちり、いつもこれだけ食せればいいんでしょうが、聞くところによると、現代のイギリス人も、忙しい朝はシリアル程度。休日とかにゆっくりフルブレックファストをブランチで戴く方が多いようです
ナチュラル・キッチン
セシル シャープ ハウス
Folk Club セシル シャープ ハウス に行ってきました。
地下鉄カムデンタウンを出て15分ほど歩きますが、ここカムデンタウンはパンクロック発祥の地!東京でいったら、さしずめ下北沢でしょうか⁈ 所狭しとアンティークやヴィンテージのお店が溢れ、ライブハウスもそこかしこに点在します。
最初は独特の雰囲気に押され気味でしたが、目的の地に着くまでに街並みも変わり、迷っていると地元の方々が親切に案内してくれて、ホント、カジュアルな街です。
セシル シャープ ハウスはフォーク関連の図書館やホールもあり、コミュニティーの場としても幅広く使われてます。
館内のカフェで紅茶とソーセージパイをいただきましたが、teaは1.5ポンド、pieは2ポンド。
コミュニティーに顔を出し、軽く飲み物や食べ物をつまむ。市井のロンドンライフをちょっと覗いた気になれました。