紅茶つれづれ

紅茶、ハーブ、健康、美容についてのつれづれ。

電車でモーニング

スコットランドへ行ってきました。
キングクロス駅からエジンバラまで、およそ4時間の旅。
朝が早いので、電車でモーニング。車内のスタンドショップで紅茶とベーコンサンドを購入して、あわせて6ポンドちょっとでした。
パンはもとより、紅茶はさすが、嬉しいことにヨークシャティー。with milkもミニパック牛乳、これイギリス以外では滅多にお目にかかれません。見つけるとなにやらテンションが上がってしまいます。
この日はたまたま女子会と男子会が、同じ車両に別々にですが、乗り合わせていて、女子たちは8人で(1人は隣り合わせた男子)シャンパン4本、男子たちは6人でビール2ダースを4時間の間に飲み干してました。ブリティッシュ人、紅茶もガブガブですが、お酒もハンパなくいけますねぇ。f:id:norijovi:20150824023806j:plain

NERO

ヒースロー空港で長い長ーい入国手続きをすませ、arrival出口に出てくると、進行方向右手にすぐ、NEROのお店が目につきます。
NEROって日本では見かけないんで、着いたら空港のNEROに入ってみたい、とかねがね思ってはいたんですが、いつも慌ただしくて素通り。今回は初めて入ってみました。
NEROとCOSTAとPLETはイギリス資本でロンドンでもあちこちにありますが、NEROは特に内装がお洒落でスッキリ。ここはまた天井が高くてゴージャス感が漂ってます。
注文したのはレモンケーキと定番のイングリッシュブレックファストティーwithミルク。ゆったりといただいてフライトの疲れを癒しました。
因みにNYから来た知人が言ってました。NEROとPLET、ロゴに見覚えがあるからニューヨークにすでにあるかも、って。
日本にも近い将来、やって来そうですね。
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茶葉、いろいろ

茶葉、いくつか見繕ってみました。
Bettys の茶葉は、アフタヌーンティーに行列ができるという、ヨークで有名なティールームのオリジナルティー。ティーバッグの紙にもこだわりがあるそうです。
Dorsetもたっぷり飲めますが、私のお気に入りはTeapigsのブレックファーストティー! ちょっとスモーキーで、たっぷりめのミルクにびったし。
これは、根っからのミルクティー好きロンドンっ子?人?に教えてもらったんですが、さすがでね。
Teapigs、ちょっと前と違って、最近はあちこちのスーパーで見かけるようになったとか。f:id:norijovi:20150616193336j:plain

フルブレックファスト

カンタベリーカンタベリー教会に行く途中、The old Weaverts house A.D1500
〜 、という旧い佇まいのパブが表に出している看板、''フルブレックファスト”が気になりました。
ホテルの朝食は、たいがいバイキングですよね。それらしきものを見繕ったとしても、案外食べてないなと思い、お店に入ってみました。
紅茶はティーパックでしたがミルクはたっぷり。憧れの薄切りトーストもたんまり。プレートにはハム、ベーコン、ソーセージ、目玉焼き、ビーンズ、炒めたトマト、マッシュルーム、ハッシュドポテト。改めて見てみると、タンパク質や食物繊維βカロチンリコピン、ミネラルなど、立派にバランスの取れた一皿なんだと感心してしまいました。
朝にきっちり、いつもこれだけ食せればいいんでしょうが、聞くところによると、現代のイギリス人も、忙しい朝はシリアル程度。休日とかにゆっくりフルブレックファストをブランチで戴く方が多いようですf:id:norijovi:20150501180923j:plain
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ナチュラル・キッチン

最近、イギリスの食事は美味しい、となにやら評判ですよね。
ここナチュラルキッチンも、デリをはじめオーガニックの食材が店内にぎっしり。しかもとってもリーズナブルなお値段で、お買い物もつい欲張ってしまいます。
ロンドン市内にいくつかある店舗のうち、写真はベイカーストリート、メルルボーンのお店、2階、カフェレストランで頼んだスコーンとブレックファーストティー。あとケーキとジンジャーティーもいただきました。
スコーンは外はカリカリ、中サクサク、絶品のお味でした。ジャムの歯ごたえも感動級でしたね。
ランチBOXの写真は、同じナチュラルキッチンでもベイカーストリート沿いにあるお店で、デリをテイクアウト。
バルサミコ酢が効いてて、やみつきにな
りそう!
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セシル シャープ ハウス

Folk Club セシル シャープ ハウス に行ってきました。
地下鉄カムデンタウンを出て15分ほど歩きますが、ここカムデンタウンはパンクロック発祥の地!東京でいったら、さしずめ下北沢でしょうか⁈ 所狭しとアンティークやヴィンテージのお店が溢れ、ライブハウスもそこかしこに点在します。
最初は独特の雰囲気に押され気味でしたが、目的の地に着くまでに街並みも変わり、迷っていると地元の方々が親切に案内してくれて、ホント、カジュアルな街です。
セシル シャープ ハウスはフォーク関連の図書館やホールもあり、コミュニティーの場としても幅広く使われてます。
館内のカフェで紅茶とソーセージパイをいただきましたが、teaは1.5ポンド、pieは2ポンド。
コミュニティーに顔を出し、軽く飲み物や食べ物をつまむ。市井のロンドンライフをちょっと覗いた気になれました。
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ヴィクトリアケーキ

ヴィクトリアケーキ💛
スポンジケーキアプリコットジャムやストロベリージャム、生クリームを挟んだ定番のケーキ。
とっても家庭的なお味で大好きなんですが、日本ではあまりお目にかかれません。
以前は銀座松坂屋にあったヴェノアでいただけましたが、ティーサロンの撤退で供に撤退。吉祥寺の武蔵野屋や福島県天栄村ブリティッシュヒルズで、やっと出会えました‼︎
イギリスでは思ったより当たり前にあふれていて…。
ロンドン中に見かけるチェーン店、カフェCOSTAのスモールヴィクトリアケーキ、全然スモールじゃない。
お菓子教室でのヴィクトリアケーキ。
看板がヴィクトリアケーキのお店もありました。
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